購入のいきさつ

自分はソフトウェア関係の仕事をしていますが、過去に仕事でC++を使ってプログラミングをしたことがほとんどなくて、せいぜいC++で書かれたコードを読むくらいでした。それでも、10年以上前に入門書は一通り読んで勉強はしています。

それで今回、急遽WindowsのしかもVisual C++/CLIをやることになって、いきなりCLIの勉強をしようかとも思いましたが、そもそもC++の知識が曖昧ということで、持っていたC++の本も古いので今回改めてC++の本を買い直しました。(この本も出たのが2007年なので、そんなに新しくはないですが)

この本にしたのは、Amazonのレビューを参考に、初心者向けで終わっておらず、900ページもあるので、個々の項目が詳しく解説されていそうだったからです。

ロベールのC++入門講座_1

なお、Visual C++/CLIによるWindows GUIプログラミングという観点からすると、この先に、Visual C++によるCLIプログラミング(言語)の知識、それを使用したGUIプログラミング(WPFとか・・・)の知識を覚える必要があります。

私のWindows GUIプログラミングの知識はMFCの時代のものなので、この本の購入のためにAmazonさんをポチっとしながら、先は長いなぁ・・・はぁという気分でした。

本の情報

著名:ロベールのC++入門講座
著者:ロベール
出版社 : 株式会社マイナビ
ISBN : 978-4-8399-2605-2
発行 : 2007年11月20日 初版第1刷発行
定価 : 本体3,800円(税別)

オススメ度

保留

感想

Amazonさんから届いた本を見て、厚い!重い! さすがに900ページをこえる本ですからね。

ロベールのC++入門講座_2

この本は著者のウェブサイトで公開されていたものを、大幅に加筆修正したものです。

「ロベールのC++教室」
http://www7b.biglobe.ne.jp/~robe/cpphtml/

実際にウェブサイトの方と比べてみても、書籍の方はイラストもふんだんに追加されているし、別物って感じでした。

実は、、、ありがちなことですが、この本を買ってからまもなく方針が変わって、プロジェクトでVisual C++/CLIを使ったアプリの担当が別の人間に変更になりました。

自分は、Linuxのデバイスドライバ部分の担当ということで、つまりC言語です。Linuxのデバイスドライバについても、作ったことがないので、大急ぎで勉強しなければなりません。

というわけで、この本もせっかく買ったのに、斜め読みしかしていないので、オススメ度も保留にしました。

そのレベルでの感想になります。

この本の対象者は、「まったくのプログラミング初心者からプログラミング中級者まで」とのこと。

自分は初心者ではないので、まったくのプログラミング初心者がこの記述で理解できるのか分かりませんが、VisualStudioとかXCode、eclipse+CDTのインストール方法からかかれていますし、記述も、明らかに初心者向けと思われる、丁寧で優しい感じです。

全体的な感じとしては、タイトルにもあるとおり入門講座、つまり読み物的なものになっています。

勉強もしながら、他方で過去の知識で何とか仕事をしつつ、曖昧な知識の部分や、わからないことのリファレンスとして使うことを想定していました。

その観点から言うと、初心者向けの記述(イラストも)が逆に非常に冗長に感じられてしまいます。

その項目についてストレートに簡潔に書かれていて、さらにふんだんにサンプルコードが付いているようなやつが欲しかった。。。

中身を見ないで買っているので、こういうこともありますね。

しかし、C++についてじっくり勉強したいという場合には、とてもいいのではないかと思います。